旦那のシマくんはサラリーマンなので…ありがたいことに専業主婦のネリコも会社の負担で健康診断が受けられるということで、行ってきました。
今年で2回目の健康診断。
検査項目はよくあるやつ。
- 血液検査
- 検便
- 尿検査
- 乳腺検査(超音波)
- 子宮頸部がん検査
- 胃部レントゲン(バリウム検査)
去年は全てA判定!
健康のお墨付きをいただいたネリコですが……
今年は雲行きが怪しいです。
というのもね、健康診断の前日の夜にやらかしましたね。
健康診断の直前にやらかした!体脂肪率が爆上がり
健康オタクなネリコですが、がりがりなわけでは全くないので(お菓子だいすき♪)
いつも22~23%の体脂肪率なんです。(タニタ食堂の体重計)
なのに!!!
健康診断での測定で初の25%をたたき出しましたぁ!
ぎりぎり標準の範疇ではあるもののネリコの体形はほっそりしている方なので「ギョッ」とした看護婦さんの顔。
ネリコもびっくりしたわ。
こんな数値みたことない。
見た目が細いのに体脂肪率が高いって一番怖い奴だよ。
(内臓脂肪どんだけあるのよって感じ)
それとも本当に隠れ肥満なのかしら……(そうじゃないと信じたい)
前日の夜に、調子こいてお酒飲んだのよね~。
当日は「検査の2時間前からお水も飲まないでください」って紙を渡されていたにもかかわらず、ふっつーに寝坊して目覚めのコーヒー+水がぶ飲みして行っちゃったのよねえ……。
(11時からっていう絶妙な遅さの健康診断だったもので)
去年からやめた「バリウム検査」
今年はバリウム検査を辞退しました。
というのも、去年はじめて「バリウム検査」をうけていみたんだけど、なにバリウムってまずくて飲めないね!
まず朝何も食べていないすきっ腹に、気持ち悪い甘さのついた炭酸水(発泡剤)を流し込む時点で吐きそうになりまして「だ、大丈夫!?どうしたの??」と看護婦さんに超絶心配されるという状態になりました。
この時点で涙目。なんとか吐き気を抑えて飲み込んだものの、たぶん顔が真っ赤。
「もう、やめとく?」
バリウム検診って初めてかどうか聞かれるんですね。
で、初めての人はやさしさMAXの手厚い説明のあと、「じゃあどうぞ」って感じなんだけど…
ネリコの拒絶反応ぐあいはよくあるビックリを通り越していたみたいよ。
(ここまでわけわからん事やって、ここで帰ってたまるか!)という謎の根性がでてきたネリコは「が、がんばります」ということで、いよいよバリウムを飲んでみることに。
げっぷが出ないようになんとか検査台にたどりついたのはいいものの、ホンっと飲めない。
喉に蓋ついてるんじゃないかってぐらいバリウムのドロドロが呑み込めない。
身体がエマージェンシー全力発動中!システムオールレッド!!
「がんばってくださーい!あともうちょっと~。がんばって~。のみこんでくださーい」っていう励ましのコールと共になんとか押込みました。
機械でグルングルンされて外へ出ると……申し訳ない。
行列できてました。
たぶん他の人に比べてすごい時間かかってたんだと思う。
もう二度と飲まない。
というわけで、今年からはバリウム検査は辞退です。もう無理。行列つくってまで検査結果どうでもいい。
調子悪かったら胃カメラのみに行く……。
新型の子宮頸がん検査が痛い件
2021年から、子宮頸がん検査のやりかた変わりましたよね?
なんか痛かったです。
去年の子宮頸がん検査は、綿棒みたいなので中をこちょこちょって感じで「なんか拭かれてるかな?」ぐらいだったのに!
今年から「ブラシ」でこすられる形態になってたんだけど?
子宮頸がん検査の車に乗り込んで待っている時に小さな液体入りのボトルを渡されて「あれ?こんなの貰ったことあったっけ?」って嫌な予感がしたのよ。
子宮頸がん検査のブラシって、ほら歯間ブラシみたいな先っぽなんだと思う!
アンナで中をこすられたら痛いにきまっとるやん。
鼻の穴の中をうっすら血がにじむまでこすってみ!痛くないわけないやろ?
ほぼ同じ粘膜やで。
なにが痛みは少ないだよ十分痛いわ!ふざけんじゃないぞ。綿棒にしろや。
誰が考えたんや?
ほんとろくでもない。
しかも子宮頸がん検査の最中だけ痛いぐらいならともかく、終わった後も痛いんですよ。
だって鼻の穴の奥を柔らか歯間ブラシですかね。
なんていうか、生理痛の痛み。
子宮の入り口ってお腹の中の方じゃん。そこが1日中ズキズキしてますわ。
(入口が傷ついただけで全体的に痛い感じするのね。新しい発見だわ。)
ネリコはとても体の変化に細かいタイプなので、もうこの子宮頸がん検査の痛みはアウト。
「ブラシで組織を取ったので、ちょっと生理のような出血があるかと思いますが問題ありません」って問題あるわ。
ちなみに生理のような出血ってだらだらと出てくるわけじゃなくて、粘液(?)が透明じゃないかなぐらいなもんですけど。
もう不快すぎて!
この新型の子宮頸がん検査は2度と受けない!
なんで特に問題もない部位を検査っていう名目なら痛めつけられるわけ?
目視で十分だろ、とネリコ的には思いました。
だって、子宮頸がん検査で要検査になっても完全に「がん」と診断されるまで時間がかかるケースがほとんどらしいんですよ。
もしちょっと腫瘍があるぐらいだったら、「自然消滅する事もある」ということで手術もなく経過観察らしいんです。
医者の都合からいくと「初期の子宮頸がんは自覚症状がまったくないので2年に一度の検診がおすすめ」らしいけど。
自覚症状がないなら、健康ってこと。
それに綿棒で細胞を取る方法から「ブラシ」に変わった理由がもう終わってる。
ブラシでこすって細胞を大量にとれたら液体のボトルに突っ込むまでが医者の仕事で、そのあとは全部機械が検査してくれるらしいから効率的ってだけ。
そんな風に書いたら避難の的だろうから、
直接スライドに細胞を塗抹する従来法とは異なり、細胞の採取量が少ないことによる再検査がほとんどなくなります。そのため女性の体への負担や精神的不安を軽減することが期待されます。
(某レディースクリニックからの引用ですが、無差別に選んだので名前を伏せます。)
いい加減にしてもらいわ。
うそうそ。
医者が楽になるからでしょ。
技術料の差を埋め合わせられるからでしょ?
だってブラシに組織(血)がついてりゃ、必要な細胞が取れたってことなんだからさ。
医学に知識のない庶民をなめないでもらいたいな。
なんでも丸め込もうとするんだから。
健康診断って、健康を気にするあまり身体を痛めつけてるってことあると思います。
ストレスがいちばんの病気の素。
この子宮頸がん検査は今年ベスト3に入るストレスでした。