お酒疲れをやさしく取り除く。豆乳バナナミルクの作り方

バナナミルク

名古屋に飲みに行ったんです。

シマくんとネリコで。一日中歩き回ってショッピングしました。夜になってひっさびさに濃いお酒を飲んだら……

ひどい二日酔いになりまして。

ちょっと寒かったし、弱っていた身体。しかも水分不足なところにアルコールを流し込んじゃって出先でトイレに駆け込むことになるシマ&ネリコ。

胃腸風邪も多少あったのかなぁ。よくわからないけど、2日で治ったから二日酔いだと思う。ちなみに東洋医学的には、二日酔いで気持ち悪くなったり下痢になるのは、身体にためておけない大量の水分を外に出そうとするために起こっているんだって。アルコールで血がドロドロになってるていたことあるけど、アルコールのほ8割以上は水分らしい。アルコールを飲んでお風呂に入ると水分不足で倒れるって聞いているのに難しい。

お酒を飲み過ぎて寒気がするのは水分がたまり過ぎて体が冷えてしまった生と考えれば確かに納得できる。そして下痢になるならなおさら。

西洋医学にしろ東洋医学にしろ、とにかく解毒できないから体の外に出してしまえというところは共通している。

お酒に酔ったら利尿作用をとことん促して、とっとと外に出してしまうのがいい。利尿作用はカリウムにあるよ。コーヒーにも利尿作用があるけれど、翌日仕事なのにコーヒーでしめたら眠りが浅くなりそう。

酔っておなかが痛くて家に帰ってから思いつきで飲んだ「豆乳バナナミルク」が最高に美味しかった。

ところが調べてみたらバナナはカリウムが豊富な果物。そしてお酒で荒れてしまった胃腸の保護には牛乳や豆乳がいい。

つまり「豆乳バナナミルク」ってきっと理にかなってるよ。

叶ってなくても美味しいからいいんだけど。

豆乳バナナミルク

  • バナナ 1本
  • 砂糖(きび糖がおすすめ)  小さじ2
  • はちみつ 大さじ1弱
  • レモン汁 小さじ2
  • 塩    1つまみ
  • お湯   大さじ2(砂糖とはちみつを溶かすため)
  • 水    100cc
  • 豆乳(牛乳) 250cc

お湯に砂糖、はちみつ、塩、を入れて溶かしておきます。

(はちみつ+てんさい糖で作りました)

水を入れて温度を下げたところへバナナとレモン汁を入れてブレンダーで滑らかになるまでミックスします。最後に豆乳を加えてさらにミックスすれば完成!

ブラウンのブレンダーを使用中。使い易いです。

dav

バナナのカリウム+レモンのクエン酸で利尿作用ばっちり。豆乳にも利尿作用があるので二日酔いをきっときっと和らげてくれることでしょう。

はちみつとレモン果汁を入れていることで、多少バナナの変色をゆっくりにできます。

飲み頃はやはり出来立てです。

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ミキサーやブレンダーが無いときは

バナナミルクはミキサーやブレンダーが無くてもジプロックを使って簡単に作れるようです。フォークでつぶすより簡単かな。いっそすり鉢でバナナをつぶして作った方が早い気もする。大量に作りたいならすり鉢どうでしょう?洗い物が面倒ですけどね。

バナナジュース1~2杯ならジプロックがいいかもしれません。バナナを手でちぎってジプロックに入れ、砂糖、はちみつ、レモン汁を入れてすりつぶしてジュースにしていきます。

バナナの形がなくなってきたら、豆乳や牛乳を少量入れてつぶしたものをのばしてなじませていくと滑らかなバナナミルクになります。

好みの滑らかさになったらジプロックからコップに移して残りの豆乳を加えれば完成。

今日のイラスト

無駄に時間をかけたバナナジュース。

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