カリカリの大豆とジャコを甘柄でからめた給食の人気メニューの作り方をご紹介します~。
給食が大嫌いで学校にいる間いつも腹ペコだったネリコが、唯一好きだった懐かしのメニュー!
食べたくなったので、試行錯誤の末…
時間がたってもカリカリな甘柄炒めを作れるようになりました。
冷蔵庫に入れるとさすがにしっとりしますが、それもそれで美味!
(冷蔵庫に入れてからの方が、給食っぽいです)
ところで、このメニューなんて名前なんでしょうね?
正式名称がよくわかりませんがシマとネリコの家では「大豆とジャコのカリカリ甘柄炒め」ってことで通してます。
ネリコがめちゃくちゃ食べたい時だけ作る特別メニューです。
大豆の水煮を買ったら「ジャコと大豆のカリカリ甘柄炒め」が食べられるかもってウキウキする♪
ジャコと大豆のカリカリ甘柄炒めの材料
カリカリにする大豆は水煮パックを買ってきて作っています。
100円ぐらいで売っている大豆の水煮パックです。
◆材料◆
【A】
- しらす(ジャコ)…1/3~1/2パック(多めが美味しい)
- ごま油…小さじ2(ごま油が無ければなんでもよし)
【B】
- 大豆の水煮…1パック
- 米油…大さじ2~4ほど(フライパンの焦げ付きやすさによる)
- 小麦粉…大さじ1
- 薄力粉…大さじ1
- 砂糖…大さじ2
- 醤油…大さじ1
- 酢… 大さじ1
(※醤油と酢は合わせておく) - すり胡麻…好きなだけ
大豆はザルに開けて水気をよく切っておいてください
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ジャコと大豆のカリカリ甘柄炒めの作り方
【A】の工程
- まず、ジャコをカリカリにします。
フライパンにごま油を引いて、弱火でじっくりジャコの水分を飛ばしてカリカリにします。
(5分以上かかるので、神経質に見張らなくても大丈夫です。) - ジャコの水分が飛んで、カリッとしてきたら器によけます。
【B】の工程
- ジャコをカリカリにしたら水気を切っておいた大豆に粉をまぶせます。
ポリ袋でもいいですが、ボウルの中で振るのが楽です。 - ジャコをお皿によけたら、フライパンにもう一度油をひきます。
お豆を入れて揚げ焼していきます。
火加減は、中火ぐらい。
箸などで豆をいじると壊れるので、なるべくフライパンをゆすって揚げ焼します。
フライ返しでやさしくひっくり返して。
(ネリコは「オールパン」を使っているので大さじ2で足りますが、他のフライパンだともうちょっと油がいるかもしれません。) - カリカリになってちょっと香ばしい色がついてきたら、すぐに砂糖をまぶします!
(砂糖を入れる前に、油が多すぎると思ったらキッチンペーパーでふき取ってください) - 砂糖を入れた後は焦げやすいので火加減を弱めてください。
砂糖でお豆がコーティングされたところに、醤油と酢をジュ―――!となるように入れます。 - カリカリジャコとカリカリの大豆を合わせて、ゴマをふりかければ完成!
味付けの基本は「砂糖」→「塩・醤」→「酢」の順番なんだって!!
「さ・し・す・せ・そ」って覚えるといいってネリコ母が言ってた。
この順番だと味が良く染みるんだって。
作業工程はこんな感じ。
大豆の水を切っている間に、カリカリジャコを作ります!
水分をゆっくり飛ばすと、どんどん細くなってカリカリになります。
弱火で根気強くジャコを炒めると失敗なし。
油をひいて、大豆をカリカリにしていきます。
コツは大豆をいじり過ぎないこと。
あまり触ると、衣がはげたり豆が割れたりします!
基本はフライパンをゆすって、フライ返しでやさしく豆を返します。
衣が膨らんでカリッとしたらOK!
これぐらいの油ならふき取らずに、味付けにうつります。
砂糖をいれたら火加減に注意!
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