手ごねパンを焼きました。材料はシンプル。お水と粉と塩とほんのちょっとの砂糖だけです。
焼いてみたら、噴火しました。
うーん、チョコを入れたのが爆発の原因……?
パンはまだまだ修行中。
ほったらかしパンの材料
・強力粉 300g
・塩 4g
・砂糖 小さじ1
・ドライイースト 2g
・お湯(人肌の) 200cc
大きなタッパーに全部入れて、お団子になるまでヘラでよく混ぜる。
かたちが丸まったら、手でこねる。
部屋の温度で1晩ほっとく。
(部屋があったかいほど、すぐにタッパー一杯に膨らむ)
タッパーいっぱいに、パンっパンに膨らんだら、空気を抜くために叩くように捏ねて
冷蔵庫でさらに数時間。
ときどき人差し指を第2関節ぐらいまで差し込んで、生地が戻ってこなくなっているか調べる。(フーナーテストっていうらしい)
指をさしても戻ってこなければ、発酵は完璧。
冷蔵庫から取り出して、再び空気を抜いて。
チョコを入れて整形。
ちょっと、部屋の温度になるまでほかっておきます。
オーブンを230度に余熱して、30分焼いたら完成。
外側はパリッと、中はふんわりもっちり。
パン職人がみたら卒倒しそうなくらい、てきとうに焼いてる。
パン作りって美味しそうな人のやつほど複雑すぎて、わからなくなって。
ほっとくのがいちばんいい。
頭使わないから。
まいかい、どんな焼き上がりかなって思う博打感。
今回は、爆発めな焼き上がりでしたね。
ホームベーカリーを使わないパンのコツ
なんかね、ゆっくり時間をかけて発酵させると、小麦があまーくなるんだって。
だから砂糖はちょっとでいいのだ。
砂糖が無いパンはおいしいけど、塩がないパンはものすごく不味いらしいから、塩の入れ忘れには注意。
1次発酵とか2次発酵とか、ぶっちゃけよく分からないけど、温度差をつけて2回放っておいている。
つまり、部屋の温度で発酵させる時間と、冷蔵庫でゆっくり発酵させる時間…みたいな感じ。
休ませたあと、指を第2関節までブスっとさしても戻ってこない生地なら美味しく焼ける。
指をさして戻ってくるときは、
もうちょっと冷蔵庫で寝ててもらう。
そんな感じ。