サツマイモを砂糖とレモンであまーく煮ると美味しい!
箸休めのおかずになるし、オヤツで食べてもいい感じ。
「サツマイモのレモン煮」をポッカレモンで作ると、レモンの爽やかな酸味だけで甘酸っぱく作れるのでおすすめです。
夏に向かうほどすっきりした味わいで食べたくなってきます。
ずぼらなネリコはポッカレモンでお手がるな「サツマイモのレモン煮」を作ってます。
薄くスライスしたレモンで作るとオシャレなんですが、皮の苦みがちょうどよく出せないので渋くなったりしてしまって……
ちょうどよく生レモンで作れたら、大人の味わいなんですけどね。
サツマイモのレモン煮のレシピ
~材料~
- サツマイモ…200g
- 水…200㏄(サツマイモの頭が隠れてればOK)
- きび糖…大さじ2
- はちみつ…大さじ1
- 塩…1つまみ
- レモン汁…大さじ2(酸っぱくないのがいい人は、大さじ1)
お料理もお菓子作りも、ほとんどきび糖を使っています。
きび糖はミネラルが入っていて、真っ白なお砂糖よりもだんぜん身体にいいらしいですよ。
きび糖で煮物をつくると、優しい甘みで、こっくりした味になる気がします。
(お菓子作りでは、きび糖だと膨らみにくくなったりするのでグラニュー糖を使ったりしています。でも味は……きび糖の方がコクが出るような)
「サツマイモのレモン煮」はどんな砂糖でも作れるけどね!
昔おばあちゃんが、「お豆をもっちり炊きたいなら、黄ザラじゃないと!」って言ってたので、お砂糖の種類で料理もお菓子も変わるんだと思う。
サツマイモのレモン煮の準備
サツマイモを切って、水に5分くらいさらしておく。
水につけておくと、煮崩れしにくくなるらしい。
ネリコは、サツマイモの皮はつけておく派です。
色が鮮やかできれいだし、柔らかく煮ても皮があると形が残りやすいから。
作り方
(1)レモン以外の調味料と水を入れて、蓋をしめて強火で煮込みます。
「柔らかくなりかけてきたな~」ぐらいで、蓋を開けます。
だいたい10分前後です。
(2)レモン汁をくわえて、落し蓋をして液を煮詰めます。
落し蓋をすると、サツマイモは干からびないのに液が煮詰まってとろっとしてくるのでいいです。
もしサツマイモが柔らかくなりすぎていたら、液だけを煮詰めて上からかけてあげるといいかも。
ハンバーグと、箸休めのサツマイモのレモン煮でおいしく昼ごはんでした!
3年使ってる便利なキッチングッズ
アルミホイルやキッチンペーパーでも落し蓋はできるものの……
めんどくさい!
あとちょっともったいない気がする。
そこで、ネリコがお気に入りなのが落し蓋ならぬ「落としブタ」ちゃんです。
シリコンでできていて、何度でも使える!
鼻から湯気が出てくるのもかわいくて料理のテンションが上がります。
レンチンで野菜を蒸すときも、「落としブタ」ちゃんでボウルに蓋をしてがんがん使っています。ゆで上がりは上場!
小さめのボウルのフタになってくれる便利なキッチングッズです。