冬に人気のチゲ鍋レシピ~即席スープの作り方

チゲ鍋

ネリコは辛い物が大好き。旦那のシマくんは苦手。

でも無性に食べたくなってしまうんですね。チゲ鍋を家にある調味料で簡単に作ってみました。自分で調味料をそろえておけば、ある程度辛さを調節できるのがいい感じ。勢いあまって豆板醤を入れ過ぎたものの、辛さ控えめなチゲ鍋もつくれます。

即席で思いついたチゲ鍋なのでキムチなし&コチュジャンなしで作っちゃいました。

即席チゲ鍋スープのレシピ

2人前です♪

  • お湯 800cc
  • 鶏ガラスープの素 大さじ2
  • ケチャップ 大さじ4
  • 醤油    大さじ1
  • 豆板醤   小さじ1~(お好みの辛さに調節)

チゲ鍋をしたいサイズのお鍋に調味料を溶けば、チゲ鍋スープの完成!

チゲ鍋を辛さ控えめにするなら小さじ1/2~調節してみてください。その他の調味料+ニンニクを加えて味のバランスを整えられます。

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豆板醤で料理のバリエーションが増える

豆板醤は日本料理ではあまりなじみのない中華料理の調味料ですが、レパートリーに加えておくととっても使えます。

豆板醤があると四川風麻婆豆腐も好みの味で作れますし、本格ガパオライスも手作りできちゃいます!

なんちゃって韓国料理にも◎。コチュジャンの代わりに使ってしまいます。ちょっと甘みを足して肉にあえて焼けば辛く仕上がります。

コチュジャンと豆板醤の違い

コチュジャンも豆板醤も発酵食品で味噌なんだそうです。コチュジャンは辛み+甘みの強い韓国の味噌で、豆板醤は辛み+塩気が強い中国の味噌です。

でもネリコの感覚ではコチュジャンと豆板醤の大きな違いはニンニクが入っているかどうかという感じがします。コチュジャンはニンニクが入っていて火を通さなくても野菜につけて食べられる手軽な甘味噌です。

比べると豆板醤はそら豆のペーストに唐辛子を足した原材料でシンプルです。コチュジャンのように使うには甘みやニンニクを足すといいかなと思います。豆板醤はシンプルなので辛みを足したい時に便利です。

豆板醤は調味料なので日持ちしますし、キムチを買うよりもチゲ鍋が楽にできていいですよ。

チゲ鍋の辛さをマイルドにしたければ初めからチーズをたっぷり入れると美味しいです。

チゲ鍋の具材~崩れない肉団子

肉団子ってコツをつかんでいないと、鍋に入れた瞬間とけてどっかいっちゃうんですよね。何度か作って崩れにくく、プルプルした触感の肉団子を作れるようになりました。

材料

  • ひき肉(豚でも鳥でも) 150g
  • 卵         1コ
  • 酒         小さじ1
  • 塩         小さじ1/4
  • 片栗粉       大さじ1

材料をボウルに入れてとにかくよ~くこねます。肉の粒が完全に崩れて、ねっちゃねちゃに粘りが出たら完成。2本のスプーンを使って、沸騰した鍋の中に一口サイズに肉種を落としていきます。

肉団子に片栗粉を加える事でより崩れにくくなるのですが、ぷにぷにした柔らかな触感が苦手な場合は、卵を入れれば片栗粉を抜いても作ることができます。

肉団子のアレンジ

肉団子だけだと味気ないので、肉種に野菜を加えるのが好きです。

ニラのみじん切りや、ニンニク、シイタケのみじん切りを入れると美味。

ただ肉団子に野菜を入れると崩れやすくなるので入れ過ぎには注意。1~2種類までの野菜にとどめ、細かくみじん切りにしています。

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チゲ鍋の野菜

チゲ鍋はどんな野菜を入れても美味しいのがいいですね。

  • 白菜
  • ニラ
  • ネギ
  • トマト
  • もやし
  • 豆苗
  • 水菜
  • キャベツ
  • 小松菜
  • 揚げ豆腐
  • キノコ類

チゲ鍋の締め~チーズ雑炊の作り方

チゲ鍋を食べ終わったら、いよいよ締めですね。チゲ鍋は締めが一番楽しみ♪

お腹いっぱいで食べられなくてもスープを翌日に残しておいてチーズ雑炊にできるのがいいところ。

チゲ鍋のスープから大きな具材を取り除き、温めたご飯を入れます。ご飯の量はスープに浸る量にします。チーズをたっぷりいれてとろみがつくまでかき混ぜれば完成。

チゲ鍋スープの味が薄いと感じたら、鶏ガラスープで調節するといいですよ。

同じ要領で、うどんやラーメン、パスタなどでも美味しいチゲ鍋の締めができます。麺類もあらかじめ別の鍋でゆでてからチゲ鍋スープに入れると失敗がありません。

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