ポッカレモンを使って、レモン風味のシフォンケーキを焼きました。
ベーキングパウダーなしでメレンゲのみでしっかり膨らみます。
卵だけで膨らむシフォンケーキを焼くと、素材の味が濃いケーキになる気がする。
レモンシフォンケーキの材料
17㎝シフォン型のレシピです。
卵黄生地
- 卵黄…4つ
- きび糖…25g
- 薄力粉…80g
- 米油…30g
- レモン果汁…50ml
(皮のすりおろしを入れると風味アップ!果汁に使用した分の皮を使う)
メレンゲ
- 卵白…4つ
- グラニュー糖…50g
- 塩…ひとつまみ
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シフォンケーキを焼く下準備
- 卵黄と卵白は違うボウルに分けておきます。
卵白は金属製のボールに入れるのがおすすめです。 - 卵白のボウルを10~15分ほど冷凍庫に入れます。
(卵白が凍りかけるぐらいまで冷えればOKです。) - レモン果汁を用意しておきます。
(皮のすりおろしを入れたい場合もこの時に準備。)
果汁は室温に戻しておくと材料と混ざりやすくなります。 - 薄力粉をザルでふるっておきます。
- 卵白がしっかり冷えたら、オーブンを180度に予熱開始!
レモンシフォンケーキの作り方
卵黄生地から作り始めるとスムーズです。
- 卵黄のボウルにきび糖をいれて、泡だて器で擦り混ぜます。
- 米油とレモン果汁を入れてさらに混ぜます。
- 薄力粉を一度にいれて、しっかり混ぜます。
(粉気がなくなって、生地に艶が出てくればOK。)
メレンゲを立てていきます! - グラニュー糖は3回に混ぜて加えていきます。
まず1/3のグラニュー糖と塩を入れ、ハンドミキサーの低速で軽く混ぜておきます。 - ハンドミキサーを高速に切り替えて白く泡立つころに、1/3量のグラニュー糖を加えることを繰り返します。
よく泡立てて、ハンドミキサーを持ち上げた時に角がピンとたつ固いメレンゲを作れればOK。
卵黄生地とメレンゲを合わせていきます! - メレンゲの1/3量を卵黄のボウルに入れて、泡だて器でしっかり混ぜ合わせておきます。
- しっかり混ざったら、メレンゲのボウルへ流し込みます。
- 泡だて器を使って、ボウルの底から返すかんじで混ぜ合わせていきます。
メレンゲの筋がみえなくなったらゴムベラに持ち替えて軽くまぜ(10回ぐらい)生地に艶が出たらOK。 - 型に生地を流し入れます。
流し入れたら型を左右にゆすって、表面を鳴らしてあげます。
さらに型ごと、2~3㎝の高さから台に打ち付けて大きな気泡を抜きます。 - 180度のオーブンで28分焼きます。
- 焼けたら、型ごと逆さにしてしっかり冷まします。
(ワインの空き瓶などにさして冷やすのがおすすめ。) - 完全に冷めたら、型から外します。
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失敗しないシフォンケーキの型外しの方法
シフォンケーキでいちばん難しいのは、パレットナイフを使って型から外すことみたいですね。
ネリコはシフォンナイフを使って外すといつも、側面を割ってしまい…悲惨なケーキにしてしまいます。
不器用さんにおすすめなのは、「手外し」という方法。
シフォンケーキはふわふわで弾力があるので、グッと上から押さえつけてももとに戻るんです。
だから、シフォンケーキがしっかり冷めたら上からグイっと生地を押して潰します。
型の1/3ぐらいまでしっかり潰して大丈夫!
潰したら、底を押し上げればきれいに型から外れてくれます。
これがシフォンケーキの型外しで一番失敗しないです。
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