ネリコが子どものころから食べていたピーマンの副菜。作り置きにも重宝するおかずです。
ネリコの実家では「ピーマンちくわ」と呼ばれている副菜の常連メニューでした。
ピーマンちくわはお弁当にもピッタリ。
とっても簡単に作れて、旦那シマくんのお弁当にも入れています。
ピーマンを甘めの味付けでちくわと炒めるので、ご飯にも合うんですよ~。
ピーマンの大量消費レシピとしても優秀。
ピーマンちくわの作り方
- ピーマン 3から5個
- ちくわ 2本ぐらい
- 塩 少々
- 醤油 小さじ2
- 砂糖 小さじ2
- みりん 小さじ1
手順
- ピーマンは種を取ってお好みの大きさに切っておきます。
ネリコは2センチぐらいの太めの短冊にするのがみずみずしくて好みです。
ちくわも輪切りにします。 - フライパンに油をひいて、強火でピーマンを炒めます。
強火でさっと火を入れると、ピーマンが甘くなると思ってます。
ピーマンがくたくたにならないうちにちくわを入れて、調味料を加えます。 - 味が絡んだら完成!
お弁当に入っていたピーマンちくわの思い出
ところで、ブログの出だしで完全に噓をつきました。
よーく思い返してみると、ネリコは子どものころは「ピーマンちくわ」嫌いでした~。
ピーマンが嫌いだったわけじゃなくて、ちくわが嫌だったんですね。
それに気が付いたのは中学になってからだったんですけど。
「なんでピーマンとちくわをわざわざ一緒に炒めてしまうのか…」と思って、ある日ネリコ母に聞きましたよ。
「え?美味しくない?」だそうです。
「お弁当に入れるのやめて」といってやめてもらったんですけど、実家を出てから無性に食べたくなってしまい…。
ピーマン×ちくわが癖になっております。
シマくんも「???」という感じなんですが、出てくると「なんか食べてしまう」副菜です。
「美味しいんだけど、なんだろう…」が素直な感想だそうで。
ネリコも全く一緒よ。
じゃあ、なんでピーマンちくわ作ってるんだって話だけど、なんだろうね。
「あこれこれ、なんか……なんだろう」って確認するために食べてる。
美味しいばっかりじゃこう、変化がないからかな。
ちくわっていつも買うもんじゃないし、ピーマンもいつも冷蔵庫にあるわけじゃないから。
ピーマンとちくわがたまたまそろうと、作ってしまうんですね。
ピーマンちくわは、そういう微妙にクセになるメニューでした。
ピーマンだけで美味しい!さっぱり焼きピーマンの甘柄和え
こっちはちくわが入らないので、ピーマンの甘みとちょっとした苦みが美味しい料理。
- ピーマン… 5個ぐらい
(調味料) - 砂糖 … 大さじ2
- 醤油 … 大さじ1
- みりん … 大さじ1
作り方
- ピーマンを四等分に切ります。(大きめがおすすめ。コンロの網から落ちないように!)
- コンロで焦げ目がつくぐらいあぶります。
- その間に調味料をフライパンで煮立たせておきます。
- 焦げ目がついたピーマンを、ジュジュ~っとタレに絡めたら完成。
ちょっと手間ではあるのですが、直火であぶるとピーマンってとっても甘くなるんですよ。
だから、無限ピーマンよりさっぱり無限ピーマンできてしまうおすすめメニューです。
シーチキンなしで無限ピーマンできるのいいでしょ?
大量にピーマンがあったら、コンロに敷き詰めてあぶりまくるのがおすすめです。