美味しくダイエット!【ココナッツオイル】で健康マフィン

料理する猫のイラスト

くびれたウエスト、プリっと上向きのヒップを目指し、毎日ジム通い中のネリコですが……ただいま、手作りマフィンを食べるのにはまってます。

「筋肉に脂質は大敵じゃない?」

そうなんですけど、ネリコがナイスバディかつ健康でいたいのは歳をとっても美味しいものを食べたいから!

ってなわけで、がつがつお菓子を作っております。

匂いなし!無臭のココナッツオイルにがっかりしたけれど…

「ココナッツオイルって、独特な香りがするから使いづらい……。」

いやいや。
ネリコはココナッツには目が無いんです。

ココナッツの匂いを消したい人におすすめなのが、無味無臭のココナッツオイル。


びっくりするぐらい白いだけの固まりです。
ネリコは間違えて買ってしまって、涙。


週に1度の買い出しで、たまたま見つけた見切り品のココナッツオイルに飛びついたんです。

「ココナッツだ~いすき‼これで、ココナッツ風味のエスニックチャーハンを食べるぞ!」と意気込んだのに。

無味無臭って………。無臭だから売れなかったんだろ!そうだろ!

と家で叫びました。安かったわけよ。
お菓子に使いたかった。ココナッツ風味のサブレとかさぁ。

こんなココナッツオイルもどきはさっさと消費してしまおう‼

というわけで、バターの代わりにお菓子に使ってみたら大正解。

ココナッツオイルは、常温でバターと同じように白く固形化するのがいいです。バターの代用品にぴったり。焼き上がりは、あっさりとした口当たりで、サクッと仕上るのでバターより美味しいと感じることも。

とはいえ、やっぱりココナッツの香りがLOVEなネリコとしては、「わざわざ香りを消してまで使いたい理由」がわかりません。

んで、調べて納得しました。

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ココナッツオイルが美容とダイエットにいいわけ(ネリコ調べ)

スタイルを維持する「モデル飯」で注目されたココナッツオイル。

美容やダイエットにいいと噂になったその理由は、ポテトチップスやマーガリンなどにたくさん含まれている「トランス脂肪酸」がココナッツオイルにはないからなんですって。

トランス脂肪酸をとりすぎると……

・ため込み体質の、太りやすい身体になる
・動脈硬化になりやすくなる
・アレルギーが酷くなる
・認知症がすすみやすくなる

とにかく、身体に悪いってことですね。
おデブ化が深刻なアメリカでは、国がトランス脂肪酸を含む食品の販売を制限してしまうほど身体に悪いらしいです。

生活習慣病の原因は、トランス脂肪酸!といわんばかりなのです。

それに対して、ココナッツオイルは真逆。

ココナッツオイルの効果

・太りにくく、痩せやすくなる
・アトピーなどのアレルギーを穏やかにする
・便秘解消
・コレステロールを低くする


食品界の救世主かつ優等生ってわけです!

なぜならココナッツオイルは…

★「トランス脂肪酸」がゼロ!
身体に溜まらないで消化&吸収される油「中鎖脂肪酸」がたっぷり!

ダイエットしたいなら、上手に取り入れてない手はなさそうです。

ココナッツオイルで!マフィンのレシピ

NHKで紹介されている「いちごのマフィン」の作り方は、ネリコ母がお気に入りです。

ネリコ母は、スポンジケーキを名古屋名物ういろうのように固~く焼いてしまうお菓子オンチ。レシピ通りに作ってるはずなのに。ガチガチのケーキを作る人なんですよ。

そんな母が「ムラヨシマサユキさんのレシピ通りにやるとカンタンなのにちゃんと膨らむ‼」と大喜びしております。

コツが簡単にまとめてあって、失敗しないのにおいしいんです。

ムラヨシマサユキさんの本家のレシピでは無塩バターと牛乳を使っているのですが、ココナッツオイルと豆乳に置き換えて作ってみました。

また、いちごではなく家にある好きなものを入れて作っています。

りんごとサツマイモのマフィン

りんごとサツマイモのマフィン。カヌレ型で焼いちゃいました。

リンゴは生のまま。サツマイモはレンジでチンしたやつです。

マフィンの材料(直径7cmマフィン型6コ分)

・ココナッツオイル    …80g
・砂糖          …60g
・塩           …ひとつまみ
・卵           …1コ
・アーモンドパウダー   …10g
 (なしで作る場合は薄力粉を110gにして調節)
・豆乳          …大さじ1

  ★薄力粉       …100g
  ★ベーキングパウダー …小さじ1

作り方

マフィンの型を準備したら、オーブンは180度に予熱を。
マフィンに入れたい野菜や果物を角切りにしておきます。
★の材料をザルでふるって、マフィン作り開始です。

(1)ボウルにワックスみたいに滑らかなココナッツオイルとお砂糖と塩を入れて、白くやわらかなクリームになるまでよーく混ぜます。
泡だて器で擦るように混ぜる!

~ワンポイントメモ~


※ココナッツオイルは24度で固まります。
固い場合は、湯煎をしてクリーム状に溶かします。
ただし、ちょっとの熱でどろどろに液状化してしまうので、溶かし過ぎたら固まるまで放置します。

※液状化した油で焼くと、ベタベタで膨らみがイマイチなマフィンになってしまいます。
バターで焼く場合も同じです。

(2)卵を割り入れてさらに擦り混ぜたら、泡だて器の出番は終了です!
ゴムベラに持ち替えて、粉類をぜーんぶ入れて混ぜていきます。

(3)最後に豆乳をまぜて、生地の固さを調節します。

(4)スプーン1杯分の生地、角切りのくだもの、生地、くだもの…とサンドしながら型に入れて、20分焼けば完成。

カボチャとカッテージチーズのマフィン

レンチンのカボチャと自家製カッテージチーズを入れて焼きました。ココナッツオイルのマフィンです。

マフィンのレシピをカヌレ型で焼くと、5個分になります。

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