「なんとかしたい」カレーの残りを飽きずに食べる工夫5つ

ネリコです。

夕食がめんどくさい日の救世主と言えばカレー。多めに作って作り置き化したカレーが美味しいのは翌日までだと思う、ずぼらな今日この頃。一晩寝かせたカレーが本番なのはわかる。でも、2日間もカレー三昧すると、いくら手抜きのためとはいえ、作った自分が食べたくなってきて困る。

こんなことなら、ジブロックで冷凍してしまって長期保存ゆきにしておけばよかった。

もう3日目のカレーなんでね……冷凍するには時すでに遅し。

というわけで、考えてみる。

①ネリコ家のアレンジ→【焼カレー】

どっかの県のソウルフードらしい。ただのカレーよりも絶賛「焼」が推しメシで、カフェランチの定番であり、焼いたときに完璧なとろみになるように計算してカレーを煮込んでいるお店が多いとか。ケンミンショーでやってたんだけどね。

翌日のアレンジに最高の一品。チーズと卵が最高。

作り方

・カレー、卵1個、ごはんをそれぞれ常温以上に温めておく。

・オーブンを230°に予熱しておく。

・お皿にバターを塗りつけて、ごはんを盛る。

(油を塗りつけておかないと、ごはんが皿に焼き付いて洗うのが大変)

・持ったご飯の真ん中に穴をあけて、卵を落とし、カレーをかけ、チーズをまんべんなくちらす。

・余熱が終わったオーブンで10分ほど焼く。焼き加減は、ごはんやカレーがどれぐらいの暖かさだったかでだいぶ左右されるけれど、チーズがぐつぐつなっていればおおむねオッケイ。

最高の焼き加減は、卵の白身にしっかり火が通っているけれど、黄身はとろりと溶けてくる、ぐらい。

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②ネリコ家のアレンジ→【カレースパゲッティ】

ちょっとカレーの残り具合が少ないときにも何とかなるアレンジ。味が足りなければ、ソースなりケチャップなりで味を足してしまえるので失敗が少ない。

作り方

・パスタをゆでる

・カレーをレンチンであっためておく。

・パスタのお湯を切り、オリーブオイルを加え、温めたカレーを投下して水分を飛ばす。

・味が薄ければ、ケチャップやソースで調える。

・スクランブルエッグやチーズをトッピングするとさらにおいしい。

ネリコ家のアレンジ→【カレーうどん】

カレーがごはんにかけても十分な量残っているけれど、もうご飯と食べたくないという日に作るカレーうどん。カレーの残りが少ない日に作ってしまうとシャビシャビになってまずい。

作り方(2人分)

・麺を準備する

・400ccの濃いめのかつおだしを準備する(素うどんで食べてもおいしい程度に味をつけておく)

・麺をだしに投下。温めたカレーを上からかける。

・お揚げやかまぼこを入れると、カレーうどんを引き立てます。チーズをのせても美味。

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③ネリコ家のアレンジ→【オムレツ/オムライスカレー】

カレーは卵とよく合う。というわけで、チーズインオムレツにカレーをかけただけのアレンジも美味しい。

オムライスの上にカレーをかけるというアレンジは豪華な感じ。

ネリコ家のアレンジ→【カツカレー】

カツにカレーをかけるだけ。

ちょっとしかカレーがなくても、カツがメインだからカレーは少なくていいと思う。カレーがソース。そんな感じ。

ネリコ家のアレンジ→【カレースープ】

カレーに飽きているのに、これを飲みたいかどうか……。

カレーは食べたいけど、あいにく一人分しかない。それを二人分に引き伸ばして夕食の1品を増やしたいときの奥の手。

作り方

・玉ねぎとベーコンをオリーブオイルで炒めておく。

・コンソメスープを投入。

・カレーの残りを加え、塩やこしょうで味を調える。

……つまり、コンソメスープをカレー風味にするという、アレンジ。

カレーって何回か続くと、ありがたみが薄れますな。

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