夫婦で毎月恒例にしている、家計の振り返りブログです。
振り返りと言いつつ、シマがまとめたデータを、ブログを通じてネリコに報告している感じになってますw
家計簿をつけると、お金の無駄遣いに気付けるだけでなく、
「あの買い物はほんと良かった!」
「あれは本当いい思い出になった!」
みたいな感じで良かったことも振り返れて、生活の満足度も上がります♪
ただ、11月はいつもとは一味違い、「やっぱり健康って大事だね〜」という月になりました。
そんなわけで、シマとネリコの家の2021年11月の家計簿を振り返っていきたいと思います。
2021年11月の収支
「10万円の黒字まであと一歩!」
収入=409,050円
先取り貯金=68,000円
支出=241,532円
収支=99,518円
シマにとって1年で一番忙しいこの時期は、残業代のおかげで大幅黒字を達成してます!
10万円の大台に届く勢いでした。(どうせなら届けたかった…)
ここ1年の収支の推移は次の通り。
- 青色の棒が「収入」
- 緑色の棒が「先取り貯金」
- オレンジ色の棒が「支出」
- 赤色の曲線は「収支」(収入-先取り貯金-支出)
今年の4月以降、8カ月連続で黒字化を達成できています!!
それ以前は黒字と赤字を行ったり来たりしていましたが、最近は黒字で安定しています。
ただ、冬が近付くに連れて、光熱費がじわりじわりと上がってきています。
後ほど紹介する「あったか節約グッズ」を駆使し、光熱費が高くなる冬も黒字を目指します。
▶ FIREに向けて貯金ルールを考えてみた
2021年11月の収入内訳
「REITの配当で安定収入」
全体的には普段とほとんど変わり映えしない収入ですが、今回は配当所得の中のREITについてご紹介します。
REITとは不動産投資と株式投資の間のような存在で、マンションやリゾート地を管理している会社に投資をすると、配当として家賃収入の一部が還元されるという仕組みです。
住宅に特化したものや、オフィスに特化したものなど、色々な種類があります。
そんな中でシマが買っている銘柄は、次の3つです
- NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(決算:2,5,8,11月)
- ダイワ上場投信-東証REIT指数(決算:3,6,9,12月)
- One ETF 東証REIT指数(決算:1,4,7,10月)
これらは、何か特定の条件を持った投資先ではなく、REIT業界全体の指数(東証REIT指数)に連動する投資成果を目指すタイプのインデックスファンドです。
景気の影響を受けやすいリゾート系から、受けにくい住宅系まで幅広く含まれるので、安定志向のシマにはピッタリです。
この3つを買っている理由は、それぞれの決算月を見ていただければ分かります。
これらのファンドは、決算のあった次の月に配当金が支払われるので、3つを組み合わせれば毎月配当金を受け取る事ができます。
月によって、分配される配当金は意外とばらつきますが、おおむね年利4%程度の配当利回りとなります。
株式と比べて市場が小さいため投資の柱にするつもりはありませんが、ポートフォリオの5~10%を目安に組み込んでいます。
2021年11月の支出内訳
「久しぶりに医療費爆上がり!」
医療費の支出が0円の月も多いシマとネリコですが、11月は久しぶりに9,040円もかかりました。
9,040円のうち、2,990円はシマの歯医者代(定期検診と清掃)、1,480円は常備薬の購入で、おおよそ計画内の出費です。
そして、残りの4,570円がネリコの耳鼻科代。これは完全な計画外で、体調を崩したことによる医療費でした。
いつもと変わらず、モンハンライズをしながら楽しく暮らしていたネリコですが、ある日突然、耳の違和感にたえられなくなったんだとか。
症状は、自分の声が耳にこもって聞こえる感じ。
ずっと耳がボワーンとして耳鳴りもしていたんだそうです。
急性難聴を疑い、すぐに病院にかかりました。
ところが、アラサーにしていまだモスキート音が聞こえる聴力を誇るネリコの検査結果は
なんと…
「普通の人よりもよく音が聞き取れていますね。」という驚きの結果でした!!
………え…??
ちょっと思っていた展開と違いましたが、少し安心しました。笑
でも、やっぱり普段よりは聞こえにくいらしいんですよ。
「ふつうは年齢の平均値より聞こえないものなんだけど、普段のあなたならもっと聞こえているのかもしれないね」と1週間、経過観察のために耳鼻科へ通院することになったそうです。
突発性難聴の場合は、症状が発症してから1カ月のあいだに薬をのまないと治らなくなるそうで、念のために5日分の薬が処方されました。
アデホスコーワ顆粒とメコバラミン錠という耳なじみのない薬です。
おじいちゃん先生によると、耳鳴りなどの耳の病気の原因として考えられるのは、「生活リズムが崩れて自律神経が乱れている」せいとのことでした。
たしかに、最近は昼寝と夜更しが多かったネリコ。自覚症状もあったようです。笑
おじいちゃん先生から耳の病気を治すために出された課題は
- イヤホンを使わないこと
- 大きな音(テレビの大音量やライブなど)を避けること
- スマホやテレビ、パソコンなどは夜9時まで(寝る時間の3時間以上前にやめる)
- コーヒーは一日に1回にし、15時までに飲むようにする
というものでした。
「夜ぐっすり眠って、朝ちゃんと起きれる人に、あなたのような耳の病気になる人っていないよ」といわれたんだとか。
すっかりネリコの胸に刺さったようで、よくなるまでは、言いつけをすべて守り、大好きな昼寝も我慢して生活していました。
そのかいあってか1週間で全快させたのは、すごいです。
最後の検査結果で「もうこれ以上、聞こえるようにはならないと思う。この年齢でこの数値ってありうるんだ…とにかく、生活習慣!」と釘を刺されて、耳鼻科への通院は終わったそうです。
楽しく生きるにも健康が1番!
蓄財するにも健康が1番!
病気になった時はいつもそう思うのですが、健康な日が続くと少しずつ忘れていくんですよね…
11月は、改めて健康の大切さを考える月になりました。
必要な浪費
「娯楽費・特別費の使い道」
家計簿をストレスなく続けるために、「娯楽費」と「特別費」という枠をつくっています。
これは、自由に使えるお金のこと。
毎月ある出費ではないけど、出ていくときは大きい額になるというやっかいな予測不能なお金のために当てはめています。
娯楽費と特別費は、ざっくり次の考え方で分けています。
- 娯楽費 楽しい思い出を買う(旅行、おやつパーティなど)
- 特別費 便利で豊かな生活を買う(ガーデニング費用、お菓子作りの道具、プチDIYなど)
11月に娯楽費を使ったこと
11月の娯楽費は、任天堂オンラインの更新料である815円のみでした。笑
これだけ聞くと、生活を切り詰めて全然楽しくない人生を送っていそうですが、不思議なことに全然我慢している感じしないんですよね。
ネリコは、今でも毎日にモンハンライズをやっています。
キャラの濃~いオンラインフレンドも何人かできたようで、チャットも含めて毎日楽しそうです。笑
我が家にはとって、任天堂オンラインは本当にコスパ最強のいい出費だと思います。
11月に特別費で買ったもの
・電気毛布
1つ目は、ブログ冒頭でも触れた「あったか節約グッズ」の電気毛布です。
その電気代は、1時間たったの1〜2円!
エアコンだと1時間で20円くらいかかるので、ざっくり試算すると、月3,000円の節約ができるという訳です。
さすがに真冬はエアコン無しで乗り切れませんが、設定温度を上げるだけでも節約になるのでオススメです。
電気毛布は、寝る前に布団の中でスイッチを入れ、布団を温めて使うのが一般的ですが、我が家ではソファにかけて日中も使っています。
夫婦憩いの場です♪
・クリスマスリース
KALDIでネリコが衝動買いしてきました。笑
ネリコはクリスマスに特別な思い入れがあるようで、毎年少しずつ飾り付けを増やしています。
そのうち、大きなクリスマスツリーも欲しいんだとか…
「どこに置くんや!」と思いますが、まぁ毎年楽しそうなんで良いです(笑)
何年かたって、小物のインテリアに満足してきたら、大きめのツリーも買うことになるのかな~と思っています。