敏感肌がたまご肌を目指す試み。「米のとぎ汁」洗顔

ネリコは母方のおばあちゃんの代から敏感肌を受け継いでおりまして……

化粧品は高ければ高いほど、奥へ奥へと浸透するんでしょうね。翌日からかゆみが止まりません。

きれいに目覚めたかった花の10代に、ネリコはいろいろ試行錯誤しました。が、結局使えないので、今も模索中。

現在のお気に入りの自然派スキンケア

1.米のとぎ汁で洗う

米のとぎ汁、ほんとにいいですね。

油が程よく落ちるのに、しっとりするんです。米のとぎ汁で洗顔してたら、お水でしっかり流しておしまい。

お米の優しい香りにちょっと癒されるかも。

すっぴんの顔を洗うなら、これぐらいの洗浄力がちょうどいいみたい。メイクをした日は、固形石鹸を泡立てて洗っております。

2.アルガンオイルで保湿

アルガンオイルはモロッコが原産国の油です。紫外線の強いモロッコで、現地の女性の肌に使われてきた長い歴史があり、オイル焼けもしにくいそう。

成城石井でお値打ちに売っている「アルガンオイル」を保湿のために使っています。敏感肌だというけれど、お肌がとてもきれいだった10歳年上の女性に「何を使っているんですか?」と聞いたら「成城石井のアルガンオイルだけ」と言われました。

ネットでは、高いアルガンオイルが美容のために出回っているけど、成城石井のアルガンオイルで十分みたいです。

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ファンデーションをやめた理由

ネリコは、ファンデーションは使えないのでパウダーをはたく程度のメイクです。(最近はコロナも極まってすっかりドすっぴんが快適化しております)

美容部員のようなこってりメイクにあこがれた華の10代が懐かしい。

でも顔がかゆすぎて、極められませんでした。

現在は自然派に傾いております。パウダーは固形石鹸を泡立てて洗顔することで落としております。クレンジングオイルは界面活性剤が使われていて、敏感肌にはダメージが強力らしいのでやめました。

ファンデーションが落ちにくく作ってあるので、界面活性剤で落とさなくてはいけないために肌への負担が大きいらしい。つまり、落としにくいファンデーションを界面活性剤で落とし、界面活性剤をお肌に残さないための「ダブル洗顔」が必要不可欠という流れ……

なるほどな。

と顔がかゆすぎて悩んだ10代のときに思ったので、ファンデーションを使うのをすっぱりやめて、石鹸で落とせる程度のパウダーメイクに変更。

顔はかゆくならなくなりました。

敏感肌が化粧品でかぶれる理由をググったら

顔には多くの皮脂腺がありますが、(つまり毛穴がたくさんあるっていう)いくら美容液をパシャパシャしたところで栄養は吸収されないということでした。

なぜなら、毛穴っていうのは排泄器官であるから!

油分しかり、汗しかり。

そして、体内に余分なものを入れないための壁である、とも書かれておりました。擦り傷がなければ、少々有害な物質に触れたところで洗い流せば体内には取り込まれない。

これは、皮膚がガードしてくれているからというわけ。

なるほど。たしかに、吸収する役割はなさそう。

「でも高い化粧品をつけると、透明感がでるし、張りがでるもん!」というのは、お肌のバリア機能をぶっ壊す成分が入っているからだそうです。

「ぶっ壊す!」なんてセールスしては売れないので「浸透させる成分」と表現しているそうですよ。

「浸透させる成分」でにより、外側から栄養を吸収できるように下準備させたお肌に、それぞれのメーカーが推薦している「美容成分」を刷り込ませているそうです。

「乳液をつけてお肌をバリアしましょう!」と化粧品メーカーがこぞって推薦するのは、必要不可欠なことであると。

だって、本来のお肌のバリア機能を取っ払っているから、ケアもセットで販売しているという仕組みです。

化粧品を使うなら、いろんなメーカーを使うのではなくトータルケアでそろえるのが一番というわけ。

信じるか信じないかはあなた次第……ですが、信じるも信じないも何も、ネリコの肌は荒れてしまうのですから、使っていないんですけどね。

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どこまで自然派を目指すか。という問題

”結局、お肌のきれいさというのは「小腸」のきれいさに比例する”という書籍を読みました。

もう化粧品はあきらめて、お肌がきれいにならないかな~。

最近のネリコの興味はほとんどこれ。

しかし、行きつく内容が過酷。

内容は、「お肌をきれいにしたければ、食べ物から調えろ」というド正論。

消化に負担のない、身体によいものを食べれば肌はキレイになります。

シミもそばかすも、皺もたるみも、食べ物よ。

だって、身体を作っているのは昨日までに食べたものなんだから!

で、具体的には「添加物を取らない」「白い食べ物を食べない」だそうっす。

「添加物をとらない」はガチだと思いますよ。

とくにコンビニの食品。

母の知り合いの息子さんが就職して実家を出た後、忙しかったので1年間コンビニ弁当にあやかったそうなのです。

男の一人暮らしならありがちなパターンですよね。美味しいし、手軽だし。

ところが、そのたった一年でひどいアトピー持ちになってしまったそう。それまでアレルギーとは無縁だったのに!

「コンビニ弁当に入っている添加物が原因に決まってる!あんなの毎日食べたらあかん!」と憤慨していたそう。

ネリコは、母の手料理で育ったためなのか、敏感肌ではありますがアレルギーはなし。兄弟も含めて花粉症もないのは、食べ物だなと思っております。

レトルトにはあまり頼っていないんですけどね。添加物を避けるのは簡単でした。

しかし立ちはだかる壁。

白米、小麦粉、牛乳、砂糖(グラニュー糖)……を使うなだと……??

しんどい。上の食品たちを放棄して食べ物ってこの世にあります?

グルテンフリーが注目株ですが、グルテンフリーってね、お好み焼きどうするんですか!!(大阪人ではないけれど)

嗚呼、美肌よ……

できることなら、上っ面だけできれいしたい。

お金で解決したいです。

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